- VAST 2のソフトウェアライセンスは販売終了となります。リリースバージョン2.13.0が最後のバージョンです、詳しくはサービスポリシーをご覧ください。
- なお、別途サポートが必要な場合は、地域の営業担当者にお問い合わせください。後継のVAST Security Station (VSS)への移行を推奨します。
VAST 2とは
VIVOTEKのVAST 2は、シームレスで直感的な操作性が特徴のIPビデオマネジメントソフトウェア(VMS)です。マルチモニターレイアウト、迅速なビデオエクスポート、カスタムゾーンを使用したターゲット検索を可能にするSmart Search IIのような高度な機能をサポートしています。LPR、サイバーセキュリティ、スマート分析などのソリューションと統合され、イベント検索、アラーム管理、リアルタイムフィードバックを提供します。2.5Dマップ、フェイルオーバー保護、POS統合などのツールにより、VAST 2は設置や監視を合理化し、店舗、交通機関、銀行等の場所や、産業用としての利用に最適です。
メリット
パスワードでビデオクリップを保護
VAST 2は、カスタマイズパスワードを使ってビデオを暗号化することで、権限のない人物がビデオコンテンツを閲覧できないようにし、証拠となるような大事な映像を守ります。暗号化されたビデオはパスワードが設定されたスタンドアロンプレーヤーでのみ再生できます。
Smart Search II - 人物/車両の検索
膨大な量の映像の中から、人や車両に関連する動きをすばやく探し出すことができます。事前に設定したエリアに写る人や車両を検索条件として使用できるため、見たい映像を短時間で検索したり、エクスポートしたりすることができます。
アクセスコントロールのための多要素認証
この機能は、VAST 2 のナンバープレート認識、顔認証、アクセスコントロールリーダー情報などの複数のデータマグネットソースをトリガーソースとして組み合わせます。これらのデータセットが一致することが確認されると、アクセスコントロールシステムがゲート/ドア等を開くトリガーとなります。
システム概要をダッシュボードで簡単に確認
VAST 2 サーバの CPU、メモリ、ネットワークの使用状況などのシステムステータスをモニタリングできます。通知バーからエラーレポートを確認でき、ダッシュボードからシステム概要を簡単に把握できます。
ビデオウォールソリューション用マトリックス
マトリックス は、VAST 2 サーバーからストリーミングされるカメラを表示するビデオウォール機能を提供します。ユーザーは、VAST 2 サーバーを通じてマトリックスクライアントを直接管理できます。
エビデンスロック
アラームがトリガーされたときに関連録画を自動的にブックマークしたり、ビデオ録画の保存期間を手動で延長することができます。見たい映像がもれなく記録されるので安心です。
複数の魚眼デワープ（歪み補正）モード
VAST 2は、VIVOTEK 全方位カメラで撮影した映像を、1O(全方位画面×1)、1P(パノラマ画面×１)、1R(領域画面×１)、1O3R(全方位画面×１＆領域画面×３)、1O8R(全方位画面×１＆領域画面×８)などの複数のデワープ表示モードで表示することができます。異なるデワープモードを選択することで、あらゆるアングルから映像を確認でき、より正確で詳細な情報を得ることができます。
マルチセンサー表示モード
マルチセンサーカメラの高解像度特性を最大限に引き出すため、VAST 2はVIVOTEKのマルチセンサーカメラに1P(パノラマ画面×１)、1R(領域画面×１)、1P2R(パノラマ画面×１＆領域画面×２)、1P3R(パノラマ画面×１，領域画面×３)等の複数の表示モードを提供します。これにより、ユーザは同時に複数の視野で映像の詳細を確認することができます。
チュートリアル
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